当スクールは、一般の受講生への教授だけでなく、特に引きこもりや不登校の子供たちに外国語という新しい言語を学ぶことを通して、心を開放し、新しい言葉や表現を素直に受け入れることにより、本来の自分をさらけ出すことで、心の殻を打ち破り、閉ざされた心を開き、子供たち自らが積極的に飾らない言葉で英語を話せる、ランゲージセラピーとしての役割をも果たして参りたいと思っております。
また、日本国内の優良なフリースクールと連携し、不登校、非登校、引きこもりの子供たちを心から支援しております。
特にリンク致しました各フリースクールは、素晴らしい親身の指導を行っておられ、それぞれの子供の成長に合わせた、学校復帰及び社会復帰のために尽力されておられます。
何故、不登校になるのか。何故、暴力を奮うのか。いつになったら登校できるのか。いつになったらこの環境から開放されるのか。両親の苦悩もさることながら、子供たち自身も行き場の無い思いや自分の行動に、心底悩んでいます。
このことは、経験した本人自身やその当事者である家庭でないと、決して理解出来るものではありません。
どんなに素晴らしいと言われるカウンセリングや精神科医へ行ったとしても、所詮、気休めの一時的な処方箋でしかなく、解決するには程遠いのが現実です。
アスペルガー症候群、高機能自閉症等の病気は誰が決めるのでしょう。きっと優秀と言われている精神科医や専門家の先生方が、机上の統計及び資料に基づいた診察や問診や実験等で、烙印のような診断結果を下すことなのでしょう。
子供たちには、それぞれの個性や性格があり、これから育まれ、磨かれ、人格を形成して行きます。その初期段階で、統計に基づいた診断結果において精神科医から烙印を押されてしまっては、下も個もありません。最も深刻なことは、決め手の無い診断の元に、子供の人格や人権を全面的に医師の手を借りて、否定してしまうことです。
今からでも決して遅くはありません。中学からでも、高校からでも、成人からでも決して遅くはありません。是非子供のために、子供の目線に立って、子供といっしょに、心の居場所をみつけてあげてください。
決して子供たちも好き好んで、暴力を奮ったり、暴言を吐いている訳では無いことを、理解してあげてください。不登校、家庭内暴力、暴言は、子供たちのやり場のない心の表現であることを。
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